2018年度の堀田木工所は満を持して組み替え式デスク「カルロ」投入!?

昨年は7月25日にデジタルカタログを公開した堀田木工所ですが、今年は少し遅れて8月1日に公開しました。1週間弱の遅れとは言え、まだかまだかと心待ちにしていた堀田木工所ファンも大勢いらっしゃったのではないでしょうか。

売上が低迷する家具販売店に見切りをつけてGMS最大手のイオンで「ナチュラルウッドデスク」の販売に注力しているかのように見えた堀田木工所。しかし、そうではなかったようです。

2018年度の堀田木工所の学習家具カタログを見ると、学習机のラインナップは1モデルの純増。イオンでの売上増に甘んじることなく、家具販売店でもイケイケドンドンということでしょう。

堀田木工所・カルロ

堀田木工所・カルロ出典:堀田木工所

堀田木工所の2018年度新作デスクは「Carlo(カルロ)」。堀田木工所の場合は他の木工家具メーカー同様に全部バラ売りではありますが、スタイル的には組み替え式デスクと言えるかと思います。

ただ、一般的な組み替え式デスクの場合は多くがデスク天板の奥行を拡張できる仕様となっているのに対し、カルロはそうはなっていません。デスクの奥行は450mmということで、むしろカリモク家具のユーティリティプラスなどに近いと言ったほうが正確かもしれません。



なぜ今さら組み替え式デスクを投入?

学習机のスタイルで一番人気なのが組み替え式デスクとは言え、学習机メーカー各社がリビング対応を進める中、ガチの学習机と言える組み替え式デスクを堀田木工所が今さら投入してきたことは少し不思議な感じもします。

とは言え、堀田木工所が組み替え式デスクを扱うのは初めてではありません。以前からカタログ外商品の「フレンド」に組み替え式デスクのようなスタイルが可能なもの(上写真)がありました。また、以前は現在とは仕様が異なる「ダック」に「スキップ」のオープンラックを組み合わせることで組み替え式デスクとして使うことが可能でした。

そんなわけで別に堀田木工所が他社に周回遅れで組み替え式デスクを投入したわけではありません。むしろ、「ダックの組み替え式やめちゃったけど、やっぱりあれは必要だったんじゃない?」ということではないかと思います。

ただ、新作デスクとしてカタログのトップバッターに持ってきた割りには自信のなさが感じ取れます。カルロはあくまでもリビングデスクということなのかもしれませんが、袖ワゴンが「ウィンディ2010袖」の流用なのです。これは奥行が3cm近くも大きく、カルロにセットすると手前に少し飛び出してしまいます。

そんなわけで、私自身はカルロの投入は「今さら」とは思いませんが、堀田木工所の中では「今さら」と思いながら自信なさげに投入してきた感がありますね。

もっとも、堀田木工所はイオンのほか、アクタスやベルメゾンでもオリジナルデスクを展開していますし、フレンドやベルダッド以外にもカタログ外商品がたくさんあります。手当たり次第にアイテム数を増やすのではなく、共有できそうなものは共有して合理的に展開したいと考えるのは自然なことだと思います。

なお、2018年度の堀田木工所の学習机は2017年度と比較して価格の変更はありません。

国産ながら手頃な価格帯で、時間とともに劣化して自然な風合いが楽しめる堀田木工所の学習机は、2018年度もファンを魅了してくれるのではないでしょうか。

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