『子育てママの私が片づけに夢中になった理由(仮)』発売のお知らせ

意外と似てる対決!カリモク「コーディSU3680」vsたなとつくえ「ミニマ」

カリモク家具「コーディSU3680」vsたなとつくえ「ミニマ」比較

先日、カリモク家具「コーディ」のワゴン可動タイプ(SU3680)を見ていて、「おや?」と思いました。あまり話題に上がることがないので今まで気づかなかったのですが、私がデザインした「たなとつくえ」の「ミニマ」に意外と似ているのです。

先に断っておきますが、決してパクったわけじゃないですよ(爆)コーディのワゴン可動タイプもミニマも2018年度の登場です。逆に、もし私が先にその存在を知っていたら、ミニマを世に出すことはなかったかもしれません。そう思ってしまうほど、コーディのワゴン可動タイプは良くできているのです。

 

今回比較する2台

カリモク家具・コーディ・ワゴン可動タイプ

カリモク家具の「コーディ」はワゴン固定タイプ(SU3670)が先に2016年度に発売され、国産のカリモク家具であるにもかかわらず実売価10万円以下で買えるということで注目を集めました。深い引出しが2杯というのは好みの分かれるところですが、大きな教科書やファイルを収納できるリビング学習にも最適なデスクと見ることもできます。

ワゴン可動タイプ(SU3680)が発売されたのはその2年後の2018年度。「コーディに浅い引出しがあれば」、「袖引出しがワゴン式のほうが動かしやすい」といった要望に見事に応えたかたちです。価格はワゴン固定タイプに比べると高価であるものの、従来のコーディとピュアナチュールの間を見事に埋める役割を果たしたと言えます。

たなとつくえ・ミニマ

たなとつくえ・ミニマデスクセット
たなとつくえの「ミニマ」はわたくし収納マンと浜本工芸のコラボ学習家具の中核を成す商品です。コーディのワゴン可動タイプと同じ2018年度の発売で、IDC大塚家具で販売されています。

コンセプトはずばりミニマム。100×60cmの必要最小限の天板サイズのデスクに、足元棚として使うことができて無駄にならない上棚、飾り気がなくシンプルなラインのワゴンを組み合わせています(それぞれ単品販売も可能)。それでいて、基本的に表面に見える部分はプリント紙を使わない、現在の浜本工芸の学習机ラインナップでもっとも高級な仕上がりとなっています。



コーディとミニマの共通点

  • 天板奥行60cm
  • Kライン脚
  • 上棚が無駄にならない
  • コンセント付き
  • ワゴン引出し2段目が深め
  • 3色対応

先ほどのそれぞれの商品写真を比較していただくとお分かりいただけると思いますが、コーディのワゴン可動タイプとミニマは似てると言えば似てるけど、似ていないと言えなくもないという感じです。しかし、上記の通り意外と共通点が多いのです。

まず、いずれも天板の奥行が60cm。大きすぎず小さすぎず「ちょうどいい」サイズです。

そして、脚がKラインで椅子を引かなくても座りやすく、デザイン的にもグッド。

そのほか、コーディSU3680は足元棚下に、ミニマは上棚もしくはデスク横にコンセントが付き、ワゴン引出し2段目が深め、木部3色カラーオーダー対応となっています。

 

それぞれの優位点

コーディSU3680を選ぶメリット

  • 幅110cmでゆったり
  • デスクとワゴンの天板の高さと奥行を揃えられる
  • 上棚を天板の短辺側やワゴン上にもセット可能
  • コンセントは6口
  • お手頃価格

一方で、当然ながら違いも色々あります。まず、コーディのワゴン可動タイプは幅110cmもあり、ミニマより余裕があります。さらに、ワゴンを横に並べればトータルで幅150cmにもなります。

これができるのも、ワゴンの背に隠してある天板をワゴンの上にセットすることで、高さと奥行をデスク天板に揃えられるからこそ。実際のところ、なかなか幅150cmものスペースを確保するのは困難ですが、その点で問題がなければ魅力的な機能と言えるでしょう。

さらに、上棚はデスク天板の短辺側やワゴンの上にも取り付け可能。使い勝手に応じてアレンジできるというのは良いですね。ほか、コンセントは6口もあるので多くの電子機器などを接続できます。

これだけ多機能でありながら、税別定価129,000円というお手頃価格。使い勝手で我慢することなく、憧れのカリモクの学習机がちょっと手を伸ばせば手が届くというのは、物欲をそそられるところでしょう。

ミニマを選ぶメリット

  • 上棚は上下2段に収納可能
  • 使いやすいコンセント位置
  • デスク&ワゴンともに天板はナラ無垢
  • 表面にプリント紙を不使用
  • 引出しは計5杯

対するミニマはコーディに比べてシンプルです。基本的に上棚に最大の魅力が詰まっており、上下2段にA4ファイルをビッシリ並べることも可能な大容量となっています。

また、上棚使用時はコンセント(3口)が上棚の側面、つまりデスク中央付近で使うことができ、上棚を足元棚として使う際にはコンセントをデスク側面に取り付けられます。そのため、いずれの状態でも椅子に座ったままでプラグの抜き差しが可能です。

さらに、さすがコスパ最強の浜本工芸が作るわけですから、ミニマもコスパが素晴らしいです。デスク、ワゴンともに、天板はナラ無垢。ワゴン側面などの表面に見える部分はプリント紙を使わずナラ突板。引出しはこのクラスだと1杯あたり1万円以上というのが相場ですが、ミニマは計5杯ついて税別売価137,037円とお買い得です。

 

以上の通り、コーディのワゴン可動タイプとミニマを比較してみました。私としては本音を言うと、収納力があって、高級仕様にもかかわらずコスパが良いミニマがオススメと言いたいところです。コーディSU3680に引き出しユニットを付けたら実売価は税込13万円前後、それに対してミニマは同14.8万円と、たった14%ほどの違いです。

ですが、デスクとワゴンの天板がピタリと揃うコーディSU3680もまた魅力的です。スペースに余裕があれば幅110~150cmというサイズも理想的でしょう。また、天板がオーク突板とは言え、別に耐久性の面で不安があるわけでもありませんし、お財布にやさしいのは助かります。

ちなみに、コーディやミニマを検討される方は、ピュアナチュールやNo.09デスクも検討することが多いでしょう。幅100cm、上棚付きで、ピュアナチュールなら実売価税込14万円強から、No.09デスクなら15万円強から。もちろん、組み合わせ次第で変わりますけど、だからこそますます悩ましいですねー(苦笑)

関連記事

カリモク家具2018学習家具カタログをゲット!「コーディ」に袖ワゴンタイプ登場
カリモク家具2018学習家具カタログをゲット!「コーディ」に袖ワゴンタイプ登場
浜本工芸「No.09デスク+No.89BS」vsたなとつくえ「ミニマデスクセット」比較
先日からIDC大塚家具で販売開始されました、浜本工芸×学習机評論家コラボの「たなとつくえ」のミニマデスクセット。一見して、「浜本工芸のNo.09デスクにNo.89ミドルタイプブックスタンドをセットした状態に似ているなー」と思われた方もいらっ...
【2018年度版】カリモク家具「ピュアナチュール」 vs 浜本工芸「No.09デスク」
みなさまコンニチハ!学習机評論家の収納マンこと芝谷浩です。 先日、娘と妻がネットで大阪府内の有名中学校のランキングを見ながら、あーだこーだと言っておりました。曰く、今年度から広域で受験生を募るようになった公立中学校がランキングに入って...
2019年度はホワイト対決!カリモク「ピュアナチュール」&浜本工芸「No.09」
2019年度はカリモク家具「ピュアナチュール」のホワイト色がファニチャードームで、浜本工芸の「No.09デスク」ホワイト色が島忠ホームズで販売されます。高級材であるオークやナラを白く塗り潰すというのはある意味で最高の贅沢ですね。

コメント