『子育てママの私が片づけに夢中になった理由(仮)』発売中

限定200台!浜本工芸「令和プレミアム」デスクが令和元年7月12日発売

浜本工芸・No.09デスク「令和プレミアム」

出典:PR TIMES

浜本工芸のNo.09デスク「令和プレミアム」シリーズの販売がいよいよ始まりました。

令和元年、7月12日発売。200台限定。そのことがプレスリリース配信サイト「PR TIMES」でリリースされました。

『ナラの浜本工芸』から令和時代に入学する子や孫に贈る特別仕様の学習机、7月12日発売
浜本工芸株式会社のプレスリリース(2019年7月12日 13時05分)『ナラの浜本工芸』から令和時代に入学する子や孫に贈る特別仕様の学習机、7月12日発売

浜本工芸が自社サイト以外でプレスリリースをするのって初めてじゃないでしょうか。個人的には、大手企業と名を連ねてプレスリリースしていることに素直に感動してしまいましたよ(笑)

 

浜本工芸・No.09「令和プレミアム」

令和プレミアムについては、浜本工芸の新作発表会のレポートで既にご紹介した通りです。引出内部までオール楢材で、原木に近い特別色で塗装されており、レーザーで名入れまで可能な、文字通りプレミアムな仕様です。

浜本工芸2020新作デスクを見てきました→「令和プレミアム」に仰天!
浜本工芸の大阪ショールームで2020年度の新作デスクを見てきました。注目は「令和プレミアムデスク」。No.09デスクの最高級仕様で、引出し内部材までナラ、塗装色も原木に近くなっています。メラミン天板がスライドする「No.49デスク」も注目です。

さらに今回はプレスリリースしただけでなく、特設サイトまで用意しています。取扱店の紹介までされており、これまで学習机評論家コラボの「たなとつくえ」でやってきたことが活かされたように思います。

祝い机 学習机No.09 「令和プレミアム」|浜本工芸株式会社
良質な素材を使い、加工から仕上げまで全て“国内生産”にこだわった「本物の家具」をお届けする浜本工芸。学びのはじまりに机を贈る。学習机No.09 「令和プレミアム」をご紹介しています。

 

プレスリリースの意義

令和プレミアムはたったの200台限定ですから、ここまでやらなくても普通に年内には売り切れると思います。しかし、プレスリリースをすることによって、新聞やテレビで取り上げられる可能性があります。そうすれば、より多くの人に知ってもらうことができるだけでなく、ユーザーにとっても満足感が高まるはずです。

最近は家具メーカーでもプレスリリースをする機会が増えました。学習机メーカーでも、上場企業であるイトーキやオカムラはもちろん、コイズミファニテック、キシル、小島工芸なども、プレスリリースを利用しています。販売店でも、IDC大塚家具やIKEA、かねたやルームデコなどがプレスリリースをしています。

先日寄稿した『家具新聞』でも私はメーカーや販売店に対してネットの活用を促していますので、この傾向はとても良いことだと思います。ただ、大手企業以外では手応えを感じているところは少ないのではないでしょうか。

その理由は、せっかく発信したプレスリリースの内容が新聞の編集者やテレビ番組のディレクターに「刺さらない」からです。「新商品を発売しました。この商品の特徴は○○です。」なんてリリースは、一般消費者に認知された有名メーカーや人気商品でない限り、興味を持ってもらえるはずがありません。

私は毎日だいたい700本以上のプレスリリースに目を通していますが、プレスリリースが上手なところは編集者やディレクターだけでなく、消費者に伝えるツボも上手に押さえていると感じます。というか、そもそも消費者に刺さるツボを押さえた商品を開発しているんじゃないでしょうか。

その点、今回の浜本工芸のリリースは良くできていると思います。学習机に対するこだわりや「学習机を贈るという文化を再構築する」というメッセージが伝わってきます。この内容なら「そう言えば最近、学習机ってどうなの?」という風に興味を持ってくれる編集者やディレクターもいるはずです。

ただ、欲を言えば、もっと強烈に刺さる内容だったら良かったかもしれません。IDC大塚家具のプレスリリースなら「あの大塚家具が」ということで多くの読者が引き付けられますが、「ナラ」「浜本工芸」「70周年」「令和」といったキーワードではちょっと弱い。「最高級」「年間〇本販売のヒット商品の特別仕様」などというキーワードがあったほうが読者に興味を持たれやすいに違いありません。もっとも、浜本工芸としては誤解を招くような表現は避けたいと考えているのでしょうけど、トコトン攻めていかなくてはなかなかマスコミは反応してくれないのが実情です。

とまあ、およそ一般の読者には関係のない話をダラダラしてしまってスイマセン。各社から良いプレスリリースが続々と発せられて、家具業界、学習机業界が盛り上がることを願っております。



浜本工芸2020デジタルカタログ公開

令和プレミアムの発売と同時に、2020年度のデジタルカタログも公開されました。ひょっとして、学習机メーカーの中で一番乗りじゃないですかね?

楢(ナラ)材と国産にこだわった学習デスクコレクション2020|浜本工芸株式会社
“楢(ナラ)材”と、加工から仕上げまで全て“国内生産”にこだわった浜本工芸の学習デスク。学習デスクコレクション2020の特設サイトです。

新しい学習机カタログには、新作発表会レポートで紹介しました「No.49デスク」ももちろん掲載されています。また、わたくし学習机評論家がデザインした「ハロウチェア」と同じ形の「DSC-90」が、2019年度は「No.90デスク」のオマケのように掲載されていたのが2020年度はちゃんとチェア一覧に掲載されていて、やっと浜本ファミリーに迎え入れられた思いです(笑)

 

浜本工芸は今回のプレスリリースだけでなく、今年に入ってからホームページをリニューアルするなど、ネットの活用を始めています。それだけでなく、昨年11月以降、全国にショールームを展開することで、急速に消費者との距離を縮めています。

これは実に素晴らしい!令和の時代は浜本工芸にとって大躍進の時代になるかもしれませんね!

関連記事

ダイニング学習に最適な4本脚の学習椅子!たなとつくえ「ハロウ」チェア
私が「たなとつくえ」の学習家具をデザインするにあたり、もっとも苦労したのは「halow(ハロウ)」チェアでした。 その理由はいくつかあるのですが、一番大きかったのは学習椅子のデザインはほとんど出尽くしていると言える状況だからで...

コメント

  1. 宮田 より:

    以前カリモクを検討していると申したのですが、実際に見に行ったところ浜本工芸の手触りや機能に魅力されてしまいました。
    やはり無垢材は良いですね。

    No.9かNo.89で迷っています。
    書棚は購入予定で、出し入れしやすいように机の方に向けて使用する予定です。
    No.9にNo.89の書棚は設置可能でしょうか?

    この書棚は上段が机につけられて、必要なくなったら書棚に戻せるところがいいなぁと感じております。
    それがNo.9にもできるのでしょうか?

    • 収納マン より:

      宮田さま

      浜本工芸のナラ無垢の手触りに魅了されてしまいましたか^^
      ボナシェルタの突板だからこそ出せるシャープなデザインも捨てがたいですけど、やはり無垢材が持つ高級感は良いですね。

      さて、No.09デスクかNo.89デスクかでご検討とのことですね。

      No.09デスクの側面にNo.87書棚Bの正面が接するかたちで配置すること自体は可能です。
      ただし、No.09デスクは奥行が65cm、No.87書棚Bの幅は60cmなので、ピッタリとは合いません。

      また、No.09デスクの脚はK字型のため、書棚Bの下半分はちょっと取り出しにくくなります。
      デスクの足元棚とも干渉します。

      No.87書棚Bの上部はNo.09デスクの上棚(ブックスタンド)としても利用可能です。
      取り付け方はNo.89ミドルタイプブックスタンドと同様で、金具1個でデスクに固定するかたちとなります。
      そのため、押すとズレてしまうことがあり、ちょっと不安定な感じはします。

      ただし、それはNo.89デスクに取り付ける場合も同様です。
      それを解消したのが「たなとつくえ」のミニマとなります。

      【参考】https://desk.shunoman.com/idc_otsuka_tanatotsukue/

      もっとも、ミニマもNo.87書棚Bやフレムオープンシェルフをデスク側面に面して置くと書棚の下半分がちょっと取り出しにくいので、すべての問題を解決できるわけではありませんが^^;

      ちなみに、No.89デスクにNo.87書棚Bを組み合わせた場合も、書棚の下半分は必ずしも使いやすいとは言えません。
      ワゴンと椅子を机の下にセットする場合は、どちらかを避けてから机の下に潜る必要があるからです。
      まあ、図鑑などあまり使わない本を置いておけば良いんですけどね^^;

      • 宮田 より:

        ご回答ありがとうございます。
        確かに奥行寸法が違うのは気になっていました。

        机の上には何も置きたくないので、書棚で収納をと考えていましたが
        取り出しにくければ意味がありません。
        その点で、№09の足元収納はどうなのかなあと感じています。
        クローゼット内にも書棚を作ったので、収納にこだわらなくてもよいかなぁとも思います。

        店員さんには一番人気だということ、足さばき、収納の点で№09をゴリ押しされたのですが、奥行きの合う書棚も欲しいので悩んでいます。
        机の幅以上の書棚は間取りの都合上あきらめざるをえません。

        収納マンさんは№09、№89の机のメリット・デメリットとそれにあう書棚をどのように考えていらっしゃいますか?

        • 宮田 より:

          ちなみに書棚の下段は机と反対側に棚板をむけられるので、自分の好きなものをしまえばよいかなと考えています。

          • 収納マン より:

            宮田さま

            No.09デスクの足元収納も机の下に潜りこむ必要があるので使い勝手の良いものではありませんね。
            こちらも同様に、普段は使う頻度が低い本などを収納することになると思います。

            デスクの側面に書棚の正面を向けたレイアウトでも、書棚の背を壁に付けないのであれば、書棚の下半分の本などの出し入れも十分可能ですね。

            No.09デスク、No.89デスク、それぞれのメリットとデメリットというか特徴については概ね以下の通りかと思います。

            【No.09デスク】
            ・天板奥行65cmで広々→天板上に直接本などを置いてもゆとりがある
            ・足元棚があるので収納力大
            ・K字脚のため椅子からの座り降りがしやすい
            ・昇降袖の場合、袖奥行とデスク天板奥行が揃わない
            ・バックパネルを取り付けできる

            【No.89デスク】
            ・天板奥行60cmで圧迫感が少ない
            ・足元棚なし(大塚家具オリジナル仕様は足元棚あり)
            ・ロの字脚のため直線的でスッキリした印象
            ・脚と天板のすき間が気になるという人もいる
            ・別売コンセントをデスク側面に取り付け可能

            デザインの好みが選択にもっとも大きな影響を及ぼすとは思いますが、機能的には上記のような違いがあります。
            ちなみに、袖の持ち手の形状の好みで決まるというパターンも意外と多いです^^

  2. 宮田 より:

    収納マン様

    No.89の脚と天板の間に隙間があるのは気付きませんでした!

    デザインは曲線ならNo.09デスク、直線ならNo.89デスクというイメージですよね。

    再度質問です。
    ①天板の奥行きですが、60センチと65センチで使い勝手に違いはあるのでしょうか?
    60センチあればあまり違わないと思ったのですがいかがでしょうか?

    ②書棚ですが、使い勝手を考えて正面を机に向けてと考えていました。しかし実際に使えるのは天板と同じ高さの棚しか使いやすくない気がします。
    それなら、机と並列に書棚を並べてもいいのでは?という気になってきました。
    それならNo.32の書棚上下セットを購入し、上のブックスタンドのみNo.09デスクやNo.89デスクに付ければ良いのではないか?という考えが浮かんできました。
    これは可能でしょうか?

    ③机は広く使いたいと考えています。
    収納マンさんは書棚があってもブックスタンドは必要だとお考えでしょうか?
    辞書や鉛筆削りなど机上に置くなら、収納マンさんのお子さんのように、ブックスタンドの下段は使用せずに必要なものを上段に置くスタイルの方が広く使えるのでしょうか?
    圧迫感等はどうですか?

    • 収納マン より:

      宮田さま

      すいません。No.89の脚と天板の間は隙間というよりは継ぎ目ですね。
      ここに消しゴムかすが詰まるんじゃないかと心配する方は以前からいらっしゃいます。
      ただ、実際に詰まると言う方もいれば、そんなことはなかったと言う方もいますので、主観によるところが大きいと思います。

      さて、天板奥行60cmと65cmの違いについて。
      基本的には、スペースに無理がなくて、圧迫感も気にならないようでしたら、私は奥行65cmをオススメします。
      その理由は、机の奥側に上棚を置いたり、本その他のモノを並べると、奥行65cmのデスクでも手前の作業面は奥行45cm程度しか残らないからです。
      奥行60cmのデスクなら手前側は40cmとなり、A4ノート+α程度しか残りません。

      幅方向はワゴンを引き出すなりワゴンをデスク横に置くなりして拡張できますが、奥行方向は拡張できません(天板拡張式デスク除く)。
      なので、奥行60cmでも必要十分だけれど、置けるなら奥行65cmのほうがオススメと申し上げている次第です。
      ちなみに、現在は奥行55cmが主流になりつつありますが、20年前は70cmが当たり前でした。

      書棚のレイアウトについてはおっしゃる通りだと思います。
      書棚の正面をデスク側面に接して配置した場合、使いやすいのはデスク天板面と同じ高さだけで、特に書棚の奥側はかなり手が届きにくくなります。

      なので、机の上に上棚を置いて使用頻度が高い本などの置き場所を確保したうえで、机の近くに書棚などを置くのがベストだと考えています。
      まさしく宮田さんが行き着いたお考えそのものです。

      ただ、No.32書棚上下セットとNo.09デスクもしくはNo.89デスクの組み合わせはあまり現実的ではないと思います。
      基本的にNo.32書棚は天板奥行を短くできるNo.32デスクとの組み合わせに最適化されています。
      No.32書棚の前にNo.09デスクを置くとデスクの足元棚が邪魔になりますし、全体の奥行が大きすぎますし、書棚の正面をデスク側面に接するかたちで配置した場合はデスクの脚が邪魔になります。
      書棚をデスクの横に同じ向きで並べると幅方向にスペースがかなり必要になりますし、予算も上がることになります。
      No.32書棚とNo.89デスクの組み合わせの場合も書棚の前にデスクを置くと奥行が大きすぎますし、デザインもちょっと揃わないと感じるかもしれません。

      「上棚はあったほうが良いのかな?」、「でもそのうち上棚は必要なくなるかもしれない」、「だったら書棚の上に上棚がセットできれば合理的!」と考えられる方は多いのですが、必ずしもそうは言えないところがあるんですね。
      たとえばNo.87書棚の場合、書棚の2段目の空間が妙に高く感じたり、No.32書棚の場合は幅が100cm以上と広いですからレイアウトに困る場合があります。
      価格も立派で、いずれも6万円以上もします。

      それなら、上棚は使わなくなれば処分、書棚は国産で定番の小島工芸「アコード」60cm幅で3万円台と割り切ってしまうのもひとつの方法です。
      色味は完全には揃わないものの、シンプルに考えたほうが合理的だと思えるところがあります。
      …と言うのは、あくまで私の考えに過ぎないのですが^^;

      あと、個人的にはやっぱり上棚があったほうが良いと思いますね。
      子供が好きなモノを並べたり、作業面を広々キープしやすくなりますから。
      今は子供二人ともA4サイズを上棚にビッシリ並べているので、圧迫感はかなりあります^^;

      ちなみに、我が家のNo.02デスクのバックパネルは足元棚にすることもできるんですよ(=捨てなくて良い)。
      もう一度、No.02デスクの復活を浜本工芸にお願いしてみようかしらと思ってしまいますね^^

      • 宮田 より:

        収納マンさん

        分かりやすく的確なご回答をありがとうございます。
        書棚は正にご指摘通りの考えでした笑。
        No.02デスク、いいですね!

        お返事をいただいて、No.09デスクで必要に応じて後日書棚を購入する方向に気持ちが決まりつつあります!
        色の違いが気になる所ではありますが、使い勝手には、変えられません。
        バックパネルより、天板が広く使えるブックスタンドにしようと思います。
        またしばらくブリッジ型にするかハーフ型にするか、ブックスタンドで悩む日が続きそうですが笑、息子の意見も聞きつつ考えていきたいと思います!

        ありがとうございました!!

        • 収納マン より:

          宮田さま

          書棚については方向性が決まったようで良かったです^^

          あとは上棚。
          見た目を取るか使い勝手を取るかというところですが、教科書類を並べたりお子さんの好きなモノを並べたら、上棚の形状そのものはそれほど大きな違いはないと思います。
          じっくりとご検討ください♪