2019年度はイロイロ選べる!大商産業の学習机(金次郎デスク)

大商産業2019カタログ

2019年度は、と言うより近年は、各社とも新作デスクが少なく、マイナーチェンジすら少なくなっています。良く言えば成熟した市場ということなんでしょうけど、市場が縮小してきて各社とも開発にしのぎを削る余力がないという現状を見ると、なんとも寂しい限りです。

しかし、大商産業の学習机(金次郎デスク)だけはほとんどすべての商品をマイナーチェンジしています。こりゃ一体どうしたことか!

コスト抑制!?多くのモデルがマイナーチェンジ

幅100cmから同95cmにコンパクト化

大商産業の主力であるカラーデスクを中心に、多くのモデルが幅100cmから同95cmにコンパクトになりました。幅95cmって言ったら、コイズミファニテックのCDシリーズやイトーキのジョイカラーと同じサイズです。

幅100cm&天然木天板であることがウリだったはずの大商産業が、敢えて大手と同じ土俵に上がるのは奇妙です。また、最近はそれほどコンパクトな幅を求める消費者は多くありません。

そう考えると、これは少しでもコストを抑える努力なのでしょうか。なお、天板の幅はコンパクトになっても脚元の幅は従来の寸法をキープしているようですので、椅子のサイズは心配ありません。

ワゴンはジョイカラーデスクと同じ運命に

ワゴンはイトーキのジョイカラーデスクと同じ運命をたどることになりました。せっかく深くなった2段目の引出しは1段目と同じになり、天板はランドセルを置くのに適した形状となりました。

こういう仕様変更って、そんなにコスト抑制効果があるのでしょうか。と言うか、それほどシビアということなんでしょうね。

デスクライト別売→最大3種類から選べるように

大商産業の学習机と言えば基本的にオールインワンというイメージが強かったんですけど、2019年度はほとんどのモデルがデスクライト別売となりました。デスクライトは3種類用意されており、予算に合わせて選べるようになっています。

もちろん実際のところは、店頭ではデスクライトもセットで売られることがほとんどだと思います。そうしないと、現場が混乱しますからね。ともあれ、この戦略もやはり価格設定に関係しているのではないかと思います。



ビーノっぽい?WDシリーズ

大手に必死にキャッチアップしつつも善戦しているように見える大商産業の主力のカラーデスクに対して、それ以外のモデルはなかなか定着しないというのが現状です。しかし、新商品の「WDシリーズ」(上写真はWD-100)は結構いけるかもしれません。

というのも、WDシリーズはコイズミファニテックのビーノのように、デスク、上棚、ワゴン等が選べるようになっているからです。主材はラバーウッドですから、天板ナラ突板のビーノよりも価格は手頃になると思います。

しかしまあ、大商産業までがこういう在庫リスクの高いセレクトタイプに手を付けるとは驚きましたねー。

まだまだ需要あり!?高さ調節デスク再登場

高さ調節デスク「TLS-100」にも驚きました。大手が天板昇降式デスクから撤退したりラインナップを減らして久しいですが、大商産業は今になって再び投入してきました。

なんで今さらという感じではありますけど、ほかに選択肢がない中、残存者利益のようなものがあるのでしょうか。また、この価格なら就学前の子供に使わせるというニーズもあるのかもしれません。

姫系デスクが猫脚に

大商産業はデザインのブラッシュアップにも余念がありません。姫系ホワイトデスクの脚は今までただ弓なりになった形状でしたが、猫脚っぽくなりました。これならコイズミファニテックのデコプリとも互角に戦えそうです。

こちらは幅100cmを維持していますので、同97cmのデコプリよりも天板が広いというメリットもあります。もちろん価格的にも有利です。

以上ご紹介した以外にも2019年度の金次郎デスクには新商品や仕様変更が多く、前年度とはまったく違うと言って良いほどです。変えりゃ良いってものではありませんが、このようにアグレッシブな姿勢は非常に好感が持てるところです。

対ニトリを考えれば、家具販売店各社の大商産業に対する期待は大きいですからねー。別に私はニトリが嫌いなわけではありませんが(苦笑)、是非とも頑張って欲しいと思います。

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