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ベネッセ2019学びデスクは広さ成長タイプ終了で「囲み可変タイプ」登場

カリモク家具が製造し、ベネッセが販売する「学びデスク」シリーズは、2018年度は「高さ調節タイプ」を「高さ成長タイプ」に、「広さ調節タイプ」を「広さ成長タイプ」に、実質的に商品名をいじっただけでした。2014年に顧客情報漏洩事件を起こして以来、会員の流出が止まらなかったので、大きく手を加えられないのは致し方ないことかと思っておりました。

ところがここに来て、こどもちゃれんじや進研ゼミ小学講座の会員数の減少が底を打った気配です。V字回復と言うにはほど遠いものの、少なからず堅調さが感じられます。

ベネッセ通信教育 会員数の推移
2012201320142015201620172018
こども11510510276747479
小学講座184176166133115116120

※単位:万人、会員数は各年4月現在、ベネッセホールディングス決算資料より

そんなこともあって、低調だった「学びデスク」も反撃の狼煙を上げたのでしょうか。「広さ成長タイプ」をバッサリと廃番にし、新たに「囲み可変タイプ」を投入しました。

 

学びデスク「囲み可変タイプ」

ベネッセ×カリモク家具・学びデスク囲み可変タイプ

出典:たまひよSHOP(以下同)

2015年度に登場して、たった4年で廃番の憂き目となった「広さ成長タイプ」に代わって投入されたのが、こちらの「囲み可変タイプ」です。堀田木工所の「スキップ」にパーテーションが付いたようなデザインのデスクで、もちろんカリモク家具が日本国内で作っています。

天板奥行は55cmで、リビングダイニングに置いても圧迫感が少ないサイズ。幅は90cmと120cmの2サイズが用意されています。天板はナラ突板で、脚などはナラ無垢などを使っています。


衝立が可変するのが特徴

ベネッセ×カリモク家具・学びデスク囲み可変タイプ

「囲み可変タイプ」はその名の通り、2分割されたパーテーション(囲み)の位置を変えられるようになっています。すべて取り外してしまうこともできるわけですが、基本的には付属のゴムバンドで時間割表やプリントを留めて使うということです。

ただ個人的には、実用性に乏しく、奇をてらっただけのように思います。正面なら壁に直接プリントなどをピンナップすれば良いはずです。また、せっかく奥行をコンパクトにしても、こんな圧迫感のある不細工な板を付けては台無しでしょう。

また、意匠登録出願中ということなのですが、コンセプト自体は無印良品の「ブナ材デスク」のパーテーションに似ているようにも思います。

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価格は税込89,800円から

おまけに、価格が高すぎます。サイズや仕様は異なりますが、実売価で言えば同じカリモク家具の「コーディ」と同じくらいです。カリモク家具のショールームに「囲み可変タイプ」を見に行ったら、コーディのほうが安くて良いわって話になる可能性もあるのではないかと思います。

ともあれ、そこはベネッセ&カリモク家具です。しっかりとリサーチしたうえで開発しているはずですから、広さ成長タイプを上回るロングセラーになることは間違いないでしょう。

 

そのほか、2019年度のベネッセの学習家具は、4月に発売した「あしたの準備ステーション」がラインアップに加わっています。こちらはたまひよSHOPの学習机カテゴリで現在、売れ筋ランキング1位となっており、人気が高いことがうかがえます。

あとは「集中力はぐくみチェア 広さ成長タイプ向け」だったのが「集中力はぐくみチェア 囲み可変タイプ向け」に商品名が変わったくらいで、大きくは変わっていません。価格も据え置きです。

ともあれ、近年は学びデスクの人気に陰りが感じられましたが、2019年度はV字回復が期待できるのではないでしょうか。今から2020年度が楽しみです。

 

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