「価格帯別オススメ学習机2019」はいよいよ学習机の平均購入価格帯である6万円台に突入です。今回も楽天市場の約640アイテムの中から厳選しました。
しかし、前回の5万円台でお買い得品がわんさとあったおかげで、6万円台のオススメを選ぶのはかなり難しかったです。「お、これいいかも?」と思っても、5万円台でピックアップしたものに比べると+1万円の価値を見出すのが難しく感じたりしますから。
それでも、頑張って6万円台のオススメ学習机をピックアップしました。今回はどれもボリュームたっぷりですよー。
※価格はすべて消費税込み、2019/01/21現在
ニトリ×イトーキ・ユニットデスクAUT-1
まずはニトリ×イトーキの「ユニットデスクAUT-1」です。税込69,900円という価格で、興和のデスクライトも、コンセント付きの上棚も、書棚までも付いています。しかも、天板はラバーウッド(ゴムの木)にナラの木目を印刷したものなので、質感は決して悪くありません。
このシンプルなオープンシェルフがまた良いですよねー。こういうのはこれまでカタログ商品にもありませんでしたけど、変に小引出しとか仕切り板を付けてくれるよりも、こういう感じのほうがシンプルで良いと思います。

ニトリ×くろがね・ユニットデスクRP-NT19CD
ニトリ×くろがね工作所の「ユニットデスクRP-NT19CD」も前述のデスクに似たような感じです。しかし、ラティスのようなバックパネルが付いているので、ボリューム感はそれ以上でしょう。
しかも、調色式LEDデスクライト付き。一方で天然木ではなくMDF合板ですし、ぶっちゃけ品質管理もイトーキよりは一段落ちる感じですが、無事に届けば結果オーライだと思います。

コイズミファニテック・ODM-884ANWT
昨年は6万円台にコイズミファニテックのラバーウッドデスクの「RD」が舞い込んできたのですが、今年は上棚ハイタイプでコレと言ったものがなく、「ODM-884ANWT」をピックアップすることにしました。リファルドっぽいデザインながらMDF合板でできたものです。確か昨年度、「アルデ」という商品名で島忠ホームズで扱われていましたね。
幅95cm、LEDモードコントロールストレートライト(SB-655)搭載、ワゴン天板昇降機能ナシということで、スペック的にはCDファーストよりも劣ります。しかしながらワゴン引出し2段目は若干深めですし、落ち着いたデザインが魅力的です。

コイズミファニテック・ODF-593
コイズミファニテックの隠れた定番デスク「ODF-593」。通称「ウッディーワン」。「ODF-594」(ホワイトウォッシュ)、「ODF-600」(ウォルナット)もあります。CDコンパクトよりも広い幅100cmで、天板はラバーウッド無垢、引出し前板がレイクウッドのように入れ替え可能なカラーパネルを採用しているところが人気の秘密です。
楽天市場では税込65,000円からですが、東京インテリア家具でも税込69,800円で購入できます。たぶん、かねたやルームDECOにもあります。そう言えば、デスクランドにもありましたね。ちなみに、ユニット型の「ODU-678」というのもあります。


6万円台のオススメ学習机は以上です。ほかにも、イトーキの「スクリプト」や「リーモ・ベーシックタイプ」、コイズミファニテックの「レイクウッド・ベーシックデスク」が候補に挙がりましたけど、5万円台でリファルドやカモミール・ベーシックタイプが登場しちゃってるので、ちょっと決め手に欠けました。
しかし、こんなにボリュームたっぷりの学習机が6万円台で買えるなんて、そりゃあ平均購入価格も下がりますわねー(苦笑)まさしくおねだん異常だと思います。
続編

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