価格帯別オススメ学習机もいよいよ最後の9万円台を迎えました。
今回もデスク本体+ワゴン+上棚の3点セットを軸に、税込価格、送料込みで、楽天市場の学習机カテゴリーからオススメをピックアップしております。対象となるのは約550台。すべて2018/01/26現在となっておりますので、あらかじめご了承ください。
だいたい例年、7万円台から上は微妙な展開になっていくんですけど、今年はちょっと面白いです。それでは、フィナーレとなる9万円台のオススメ学習机を紹介してまいりましょう!
ヒカリサンデスク・Kコンパクト
トップバッターはヒカリサンデスクの「Kコンパクト」。てっきり2018年度からはカタログから消えて東京インテリア家具専売となったものと思っておりましたが、引き続き楽天市場でも販売されていたんですね。
Kコンパクトは北欧風な天板バーチ突板のデスクで、天板奥行を拡張可能なセレクトタイプのデスクです。上写真のベーシックデスクだけでなく、ユニットデスクタイプも販売されています。
浜本工芸・No.41デスク
こりゃ驚いた!アクタスのヴァリオにクリソツということで噂になった浜本工芸の「No.41デスク」(2017年度限りで終売)がこっそりと販売されているではありませんか!しかも定価の15%オフでのズバリ表示です。
販売店の店舗所在地を確認すると普通の一軒家にしか見えませんので、かなり怪しいです。こんなところでは買わないほうが良いでしょう。
ともあれ、国産学習机の最高峰と言うべき浜本工芸の学習机が10万円以下で買えるというのは魅力です。
カリモク家具・コーディ
カリモク家具の「コーディ」は楽天市場での販売価格では10万円オーバーですけど、ポイントも考慮すれば9万円台。リアル家具店での実売価も同程度と言えます。
2017年度までは袖引出しが深すぎるというのがネックでしたけど、2018年度からは3段ワゴンタイプが登場したことで、より悩ましくなりました。もう一息頑張ればピュアナチュールも手が届くと考えると、なおさら悩ましいというか、さすがカリモク家具は商売上手だと思わされます(笑)
というわけで、思いもかけず木工家具メーカー3社が火花を散らす(!?)展開となった9万円台。高嶺の花と思われがちなカリモク家具や浜本工芸を身近に感じていただけたのではないかと思います。
いやしかし、こうやって価格帯別オススメ学習机を毎年ピックアップしていると、競争が年々激しくなっていっていると感じます。消費者としてはもちろんありがたい限りですが、メーカーや販売店は本当に大変でしょうねー。
まさに進むも地獄、戻るも地獄の心境かと思いますけど、頑張って競争を勝ち残っていただきたいものです。
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【コメント】 皆様からご質問・ご意見など
はじめまして。
2年前こちらのブログをだいぶ読み込んでヒカリサンデスクのKコンパクトを買ったんですが、来年度入学の下の子のために同じものを…と思ったら、2019年度のWebカタログではMコンパクトになってるではありませんか!!
Mコンパクトのスペック検証、よろしくお願いします~!
ちゅーかさま
はじめまして^^
Oh!ヒカリサンデスクのKコンパクトは素敵ですよね♪
でも2019年度はMコンパクトというまったくの別物。
昨年までは東京インテリア家具でKコンパクトを扱っていましたけど今年は見ないところを見ると、Kコンパクトは本当に終売となってしまったようです。
Mコンパクトはもちろん、ヒカリサンデスクの特集もしないといけないのですけれど、まだ店頭でもネットショップでも新モデルが取り扱われていないため、記事を書けない状態です。
状況が整い次第、記事を書いてまいりたいと思いますので、今しばらくお待ちください^^