学習机評論家のオススメ

学習机評論家・収納マンが、学習机の選び方やオススメのデスクなどを紹介します。

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祝・創業130周年!2017年度の小島工芸は久しぶりの天然木デスク「ヘンリー」を投入

      2016/11/02

確か今年の9月には小島工芸の2017年度学習机カタログのデジタル版が公開されていたんですけど、ご紹介が遅くなってしまいました。

2017年度の小島工芸の学習机は、2016年度から継続の3モデルに加え、創業130周年記念モデルの「ヘンリー」が登場しました。

 

小島工芸・ヘンリー

「Henry(ヘンリー)」は小島工芸の創業130周年記念モデルということもあってか、ブナ無垢をふんだんに使った高級モデルとなっています。現在、小島工芸が販売している学習机3モデルはいずれも天板突板仕様で、無垢を使うのは2014年度まであったトーマス以来。久しぶりに小島工芸が本気を見せたというところでしょう。

価格的にも正直、「誰が買うの?」というお値段となっておりますが、内容をよく見ると決して高いだけのシロモノではありません。価格を抜きにすれば、これはこれで良くできていると私は思います。

 

積み重ねて使える上棚

ヘンリーの上棚はハイタイプ(上写真)とロータイプが用意されており、積み重ねると最高1,806mmの高さまで連結することができます(ロー×1+ハイ×2)。また、ローとハイをそれぞれ1つずつ積み重ねた状態なら、付属のキャスターを取り付けることもできます。つまり、ヘンリーの上棚は単なる上棚ではなく、積み重ねれば本棚になるというわけですね。

ただ、これに関しては個人的にはどうでも良い機能です。棚板の可動範囲が限られている上棚をいくら積み重ねたところで、使い勝手が良いはずがありません。

 

ヘンリーはコンセントの付け替えが可能

私がヘンリーのここが良いと思ったところは、デスクに付属のコンセントです。小島工芸のデスクに付いているコンセントは、市販の節電タップみたいで無骨ですけど、実用的ではあります。そのコンセントの取り付け位置が、デスク下側奥から上棚の背板に付け替えが可能なんですね。

一般的な学習机の場合、自分で節電タップを購入してきても、デスクにネジを留めて固定するよりほかありません。でもヘンリーなら、あらかじめ取り付け位置が決まっているので、DIYでコンセントを取り付ける必要がないのです。見た目が気になる場合はデスク下へ、それよりも実用性を重視したいなら上棚の背板へ取り付けできるわけです。これは非常に単純なことですが、使い手のことをよく考えていると思います。

 

ほか、ヘンリーのデスクは105cm幅と90cm幅の2サイズが用意されているところが良いと思います。もはや需要が少なくなってしまったとは言え、やっぱり小島工芸は90cm幅の学習机を持っているということが大きな特徴です。そのへんをちゃんと分かっているのだなーと思います。

一方で、ヘンリーの上棚のギミックであったり、この価格というのは、あまり消費者のニーズが分かっていないというか、ちょっとズレているなーと思うところでもあります(苦笑)でも、そういうところも含めて、小島工芸らしいデスクではないかと思います。

なお、2016年度から継続の学習机3モデルは、2017年度も価格や仕様の変更は一切ありません。小島工芸もいろいろ大変だと思いますが、精一杯頑張っていると思います。

 - メーカー, 2017学習机 ,

Comment

  1. とっと より:

    はじめまして。いつも参考にさせていただいてます。孫の学習机で悩みに悩んでます。収納マンさんの投稿でケユカの学習机を知りました。私的にも好きなデザインだったのですが、中国製ということで敬遠気味です。浜本、カリモクも魅力的では有りますが、何しろ高い!コイズミ、イトーキも考えてます。天然木、ウレタン塗装、シンプル、使い易いの条件を満たしてくれる、お薦めの学習机が有りましたら教えて頂きたいです

    • 収納マン より:

      とっとさま

      はじめまして^^

      確かに国産の学習机は高いですよねー^^;
      でも、為替が一時に比べると円安に振れているうえに中国や東南アジアの人件費が上がっているので、価格差は縮まっています。

      国産という条件だけでしたら、浜本工芸やカリモク家具のほかに、飛騨産業、小島工芸、堀田木工所、杉工場、橋詰家具、起立木工、キシル、ヒノキクラフトなどといった選択肢もあります。
      ただ、ウレタン塗装も条件に入ると、浜本工芸、カリモク家具、飛騨産業、小島工芸、起立木工くらいです。

      ほかにもありますが、価格はもっと高くなります(カンディハウス、レグナテックなど…学習机というよりは書斎机ですが)。
      ケンウッドも国産ですが、天然木ではありません。

      個人的には、材質や品質を考えると、現状もっともコストパフォーマンスが良いのは浜本工芸だと思っています。
      確かに高価ですが、もっと高価でもおかしくないのに未だに安売りされている感じです。

      ちなみに、中国製と言っても、ここ数年は随分と品質が良くなっています。
      もちろん工場によっても違いますが、日本のメーカーのオペレーション力は信じるに値すると思います^^

      ※重複してご投稿くださったコメントは失礼ながら削除させていただきました。ご容赦ください。

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