浜本工芸の学習机に別売「木製ペントレー」や「コンセント」って必要?

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先日も優妃ママさんからご質問いただきましたが、浜本工芸の学習机を購入した場合に木製ペントレーやコンセントが必要かというご質問が結構多いので、私の見解を整理しておきたいと思います。

 

木製ペントレーは必要ない!

結論から言って、浜本工芸の木製ペントレーはわざわざ買う必要はありません。2012年度までは木製ペントレーもコンセントもオマケで付いていましたので我が家にも同じものがありますが、使いやすいとは言えないです。

机の上に置いて万年筆とインクボトルを置くなら素敵だとは思いますが、これを引出しの中に入れても鉛筆を数本並べて消しゴムを置くだけです。ナラ無垢板を削り出しているので彫りがどうしても浅すぎて、体積の割りにモノが入らないのです。

コストパフォーマンスで言えば100円均一のプラ箱を使ったほうが良いでしょう。でも100円均一のペントレーはダメですよ。詳しくは下記をご覧ください。

100円均一のペントレーはNG!引出しには縦横自在に動かせる仕切り板を
引出しを仕切るのに100円均一のペントレーはNGです。引出しには縦横自在に動かせる仕切り板を使うようにしましょう。もっともコスパの良い仕切り方は、100均の滑り止めシートを敷いてからその上に同じく100均のイノマタ化学の「キッチントレー」などのプラ箱を置く方法だと思います。

 

別売コンセントも必要ない!

同様に浜本工芸の別売コンセントもわざわざ買うほどのものではありません。デスク側面に付けられるモデルもありますが、天板下や足元棚に取り付ける場合はなおさら必要ありません。ハッキリ言って使いにくいからです。

鉛筆削りのプラグを繋ぎっぱなしにしておくなら問題ないと思いますが、スマホ、タブレット、ノートパソコン、携帯ゲーム機などを繋ぐには、机の上にコンセントがあったほうが良いに決まっています。

もちろん、天板よりも下にコンセントがあることで机の上はスッキリします。けれどもそれなら市販の電源タップでも良いのではないかと個人的には思うのです。

ちなみに以前は浜本工芸のブックスタンドにはほとんどコンセントが付いていましたけれど、2016年度はNo.88ブックスタンドだけですね。個人的にはバックパネルや他のブックスタンドにもコンセントを復活させて欲しいと思います。

もっと欲を言えば、大塚家具製造販売の学習机のように天板にコンセントがビルトインされているか、電源タップを置くスペースが背面にあれば良いのですが。浜本工芸はインテリア性よりも機能性を重視しているんだから、もうちょっとよく考えて作って欲しいですねー。

 

というわけで、浜本工芸の木製ペントレーやコンセントはわざわざ買う必要はないと思います。合わせて約8,000円。もちろん予算に余裕があれば買っても損はないと思いますけど、そうでなければオープンラックなどを購入する足しにしてもらったほうが良いと思います。

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コメント 皆様からご質問・ご意見など

  1. はるママ より:

    はじめまして。
    今更ながら学習机を検討しておりまして、こちらのブログにたどり着きました。
    大変参考になる記事が多く、楽しく読ませて貰っています。

    カリモクのボナシェルタ、飛騨産業のsoffioで悩み、実際に家具屋さんで見て飛騨産業に気持ちが傾いております。
    どこかの記事で、飛騨産業は見た目は良いが実用性が…と書かれていましたが、どの辺りがそう感じられるのでしょう?(^^;;
    素人の私が見ても、機能面での違いが分かりませんでした。後悔する選択をしたくないので教えていただけると嬉しいです。
    ちなみに、デスク110cm、ワゴンと椅子のシンプルなセットで考えております。

    • 収納マン より:

      はるママさま

      はじめまして^^

      カリモク家具のボナシェルタ、飛騨産業のソフィオでご検討されているのですね。

      「飛騨産業は見た目は良いが実用性が…」というのはあくまで飛騨産業の学習机全部を指して言ったことに過ぎませんが、たとえばソフィオのワゴンを見た場合、決して引出し内寸の高さが深くないのに2杯しかないというのがあまり実用的でないように感じます。

      これはソフィオの天板が無垢で、天板の裏面に反り止めが入っているため、ワゴンに引出しを2杯しか設けられないという事情があります。
      一方でボナシェルタは突板(LVL合板)であるため反り止めが不要となっています。

      またソフィオはボリューム感のあるデザインのため、それに合わせた太さの脚になっています。
      ボナシェルタも天板にボリューム感があるため脚が太めですが、それでもソフィオより2cmも細いです。
      脚が太いと足元が狭くなり、斜め後ろから子供が滑り込むように座ることが難しく、成長してから足元が窮屈に感じる可能性があります。

      ただし以上はあくまでも機能性の話です。
      機能性の良し悪しだけで比べるなら、天板はMDF合板で十分、ニトリでも十分という話になりかねません。

      ボナシェルタは突板なのに、無垢のソフィオとほとんど同じ価格ですので、コストパフォーマンスはソフィオのほうが圧倒的に高いとも言えます。

      いずれも品質的にご満足いただけるものだと思いますので、私の意見は参考程度にご覧いただければと思います。

  2. はるママ より:

    お返事ありがとうございます。

    soffioの枠脚の太さは私も気になっていました。その点では同じ飛騨産業のbeginシリーズを選んだほうがいいかなぁとも思ったりしています。
    ワゴンの収納力も少ないのは残念ですね。。
    とは言っても飛騨産業の無垢の質感と雰囲気に惚れてしまったので、結局はこちらに決めてしまいそうです。カリモクは、デザイン的にこれだ!という決め手に欠け、ダークブラウン希望のため浜本工芸も候補外なので(>_<)

    もっとたくさん実用的なデメリットがあるのかと思ったので、聞けて良かったです(^_^)

    • 収納マン より:

      はるママさま

      そうですねぇ。
      実用性重視でビギンにする余地があれば、他のデスクにも目移りしちゃって余計に決まらなくなってしまいそうです^^;

      飛騨産業の学習机でソフィオが一番売れているのも、やはり他とは違う質感の良さがあるからでしょう。
      デメリットが気にならないほど惚れていらっしゃるのでしたら、ソフィオで決定ですね♪

  3. あい より:

    収納マンさんこんばんは。
    浜本工芸の机の方を1台分、本棚と一緒に購入しました。
    当初バックパネルは購入しない予定でしたが、07の机、2段の袖、椅子、ライトと合わせ購入し届きました。

    もう一台を買う予定なのですが、浜本工芸の今年度の受付は明日の昼までのデータらしく、悩んでるところがあるのでまた相談したくご意見くださるとうれしいです。

    当初は本棚を買う予定ではなかったのですが、清水の舞台から飛び降りてしまい、予算が上がってしまいました。
    いずれは買う予定のものなので後悔はないのですが、

    娘がお兄ちゃんと同じでと希望が出てしまい、予算が痛い状態です。
    デスクライト、収納マンさんの買われた物を買いたかったのですが、
    色が譲れないらしく、お兄ちゃんは購入、妹はもう少し後でと納得しています。

    バックパネルは60cmのを購入したのですが、下の方の本を挟む可動部分の動きがまだ使ってないせいもあるのですが、動かしにくく子供には不評
    あれば辞書などおけるが、使い勝手は結局どうなんだろうと・・・

    息子曰く妹に譲っても構わないといっていますが、現段階では1年生なので必要もないでしょうし・・いらないと言う判断なのでしょうが、どう思われますか?
    短いとか、長い方がおすすめとか、置き型とか、いるいらない等・・・

    置き型だとコイズミのBDA-082NS エクステンション本立てなども良い感じに思えましたが、置いて勉強となると幅も結構取ってしまいます。

    また椅子は浜本の座面も木の椅子を子供がしたのですが、痛くないのでしょうか?本人は気に入っていますが、低反発の薄めの座布団でも置こうかと思ったり、私はてっきり緑の椅子を選択すると思っていたのですが、おしりとか痛くないのでしょうか?

    娘も同じでと希望がありますが、値段が座面木の方が6000円も高いし、
    よく考えて、それでも木を好むならとは思うのですが、使い具合なんて使った
    人しか解らないとは思うのですがアドバイスありますか?

    バランスチェアは息子は全く違う乗り方してました。
    乗りにくく嫌!!と全くでした。
    コイズミのハイブリッドチェアも気になり少しみてきました。

    椅子は浜本で無くても構わないのですが、木の風合いを見てしまうと
    値段を下げると重さ、質感は違いますね。

    話がまとまらなくて済みません。
    2台目の椅子の座面をどうすや、バックパネルを買うか、買わないか、
    今は買わないかを悩んでいます。

    • 収納マン より:

      あいさま

      こんにちは~^^
      浜本工芸の学習机が届いたんですね♪

      「浜本工芸の今年度の受付は明日の昼まで」…へー、そんな決まりがあるんですね。
      私は初めて聞きましたが、学習机の販売が通年化する昨今、随分と早く受注を締め切るんですね。

      さて、バックパネルの可動式ブックエンドの動きが固いということについて。
      これは頻繁にスライドさせるわけではないし、あまり簡単に動いてもブックエンドとして機能しないので、そんなものだと思います。

      他のブックスタンドとなると、No.88くらいでしょうか。
      (※後日訂正…No.07デスクにNo.88ブックスタンドを固定することは原則としてできません。)
      コイズミファニテックのビーノの本立てやエクステンション本立てもアリかとは思いますが、おっしゃる通り微妙な感じもします。

      一旦は息子さんの同意のもとで購入されているのでしたら、代わりを購入してもまたどういう感想になるか不安があるかもしれません。
      息子さんが要らないと言うのでしたら、お嬢さんのデスクを購入されたときにそのバックパネルを取り付け、息子さんに代わりの選択肢を示してあげるも選択肢のひとつです。
      ただ、お兄ちゃんが要らないと言ったものを回されるお嬢さんの立場というのも気になるところです。

      椅子の座面については、子供は大人よりも適応能力が高いためか、体が柔らかいためか、確かに子供はあまり気にならないようです。
      実際、学校の椅子も板座ですし。

      私は大人ですが、板座の椅子でも特に痛さを感じることがありません。
      基本的には個人差があるということなのかもしれません。

      ブックスタンドや椅子については、お嬢さんの意見もしっかりと聞いておきたいところですね。
      今の年齢で聞いたところでちゃんと判断できるか怪しいところですけど、板座が良いかレザー張りが良いかくらいは判断できるかなと思います。

      冒頭の受注期限というのが気になるところですが、焦らずじっくり選びたいものです。

  4. あい より:

    収納マンさん、ありがとうございました。
    14日になんとか注文かけてました。
    結局、娘にも同じ机、袖机、椅子はシート張り、バックパネル、照明を購入しました。
    浜本さんは今年度は14日、去年は3/16日と学習机の受付期限があるみたいです。
    この後に注文される方は、家具屋さんの現品をまわしてお渡しになるようです。

    コンセントも付けるか迷いましたが、収納マンさんの記事を見て辞めました。
    パナソニックのコンセントの記事を読み、節電といいながら究極の節電を考えたら、通電時のライトも必要ないですよね。目から鱗でした。

     ただ、コンセントを机に置いておくのに何処に設置しようとかんがえると、
    ごじやごじゃしたくない気持ちもあります。

    学習机を見る中で、イトーキの薄型コンセントボックス 3口 DC-SWAが
    単独で買えるようなのですが、これを買ってバックパネルに立ててみたら、絶対に外さない物は後、パソコンなどのコンセントは前とかに振り分けられるかなとも・・・

    収納まんさんならパナソニックのコンセント4口を購入されたと仮定したら
    どのような場所に置かれますか?4口コードが来た場合、どこにおいたらと言う部分で考えてしまいます。

    ただ、浜本さんのデスク下コンセントは、使い勝手を考えると大変使いにくいですよね。
    なにか良いヒントがあれば教えてくださいませんか?

    • 収納マン より:

      あいさま

      おお~っ、結局2セット購入されたんですね!スゴイ!

      我が家では大きな買い物をすると「しばらくは毎晩お茶漬けだねー」なんて言うんですが、まあ実際にそれやったことはありません^^;

      さてコンセント。
      イトーキのコンセントボックスを購入しても、取り付け穴がありませんから、取り付けはできないですよね。

      仮にパナソニックの節電タップを取り付けるとして、机の上に置かないなら、壁に固定することを考えます。

      賃貸住宅でなければ、石膏ボード壁にボードアンカーを仕込んだうえで木ネジを挿し、そこに引っ掛けるという寸法ですね。
      壁に大きな穴を開けたくない場合は、「かけまくり」などの石膏ボード壁用のフックを使って引っ掛けることになりますが、多少ブラブラした感じになります。

      ただ使ってみないと分からないところがあると思うので、いきなりボードアンカーを仕込むことは考えないほうが良いでしょう。
      まずは位置が適切かどうか確認するためにも石膏ボード壁用フックのご利用をオススメします。

      ちなみに壁が近くにない場合は、棚など家具の上に置くことを考えます。
      家具の側板に固定するのもアリでしょう。

  5. ぽんぽこ より:

    収納マンさん

    今大学院の娘に、小学校のとき、購入したのが浜本工芸のナラ無垢製のものです。
    家具の知識はなかったのですが、販売店を歩きまわって、
    娘が毎日触れるものは、できるだけ上質のものを、と選んだのですが、
    20年以上たっても、堅牢な作りにかわりはありません。

    別の記事で、収納マンさんが、浜本工芸さんの、引き出しの木目が揃ってると書いてるので、見てみたら、まさしくそう。へーと今更、感心しました。
    嬉しくなっちゃいました。大昔買ったものなのに。

    ただ、時代の流れで、洋服も使い捨て、インテリアはシンプルモダン人気、
    無垢材は高くて重いとかで、敬遠されるかも。
    スチールやガラス使ったデスクのほうが、今風かしら?と思ったりもしましたが、
    収納マンさんの記事読んで、あらためて、こういう職人さんの技量の生きたものは、大事にしようと思いました。

    さて、娘の引き出し内も、使いにくく、
    収納マンさんの記事参考にして、
    100均の滑り止めシートをしいたら、文具類のおさまりがよくなりました。

    あと、娘も、収納マンさんの娘さんと同じ猫背防止のチェアをずっと使っていましたが、(当時リビナヤマギワで、輸入家具を扱っていて、肥満の主人が試しに座って、太ってると膝に負担がきてつらいですねと語り、店員を困らせてました)
    受験期になって、長時間だと、足が疲れてしまうので、ハーマンミラの廉価版のミラチェアに変更しました。

    • 収納マン より:

      ぽんぽこさま

      こちらにもお越しくださいましてありがとうございます^^

      そうなんですか、ぽんぽこさんのお嬢様は浜本工芸の机をお使いなんですね。
      もちろんお嬢様が丁寧に使われているからこそだと思いますが、やっぱり丁寧に作ってあるから20年経っても問題ないんですね。

      私の目利きで購入した引出式の食器棚と整理タンスは、10年ちょっと経ちまして、スライドレールからベアリングがポロポロと落ちてきました。
      食器棚の場合はさすがに重量物を収めるのでレールなしというわけにはいきませんが、やっぱり机はレールなしが理想だなと改めて思いました。

      一方でおっしゃる通り、いくら良いものでもインテリアの流行は変わりますから、オーソドックスなデザインはどうかなという感じもしますね。
      かと言っていま流行のスタイルも、10年も経てば陳腐になってしまうでしょう。
      この点は非常に悩ましいところですが、良いものに触れるとやはり満足感が高いのも事実です。

      バランスチェアもなかなか一概に良いとは言えないですね。
      私も姿勢が良くなったおかげで長時間座っても苦痛にならなくなったんですが、ひょっとしたらこれが原因で椎間板ヘルニアを発症した可能性も否めません。

      ハーマンミラーのミラチェアは廉価版とは思えない高価なものですよね。
      でも座り心地は確かに、非常に安定感があって良いと思います。
      やっぱりお金はただ取らないですよね~^^;

  6. たるとまま より:

    収納マン様

    浜本NO.07机きました。
    正直、展示品と印象が違いがっかりしました。
    売り場で見たのは全体的に落ち着いた色調で一体感がありましたが、届いたのはツギハギだらけな印象です。

    本体の上部より脚部の方が明るく横から見るとくっきり色が違います。
    更に袖の上段引き出しは明るい色で、昇降袖Bの色と机本体引き出しの色調が違っていました。

    特に袖は、引き出し上段が柾目で斑も入りすごく明るく浮いて見えます。
    しかし下段引き出しは節木目が入り、とくに下部になると突然暗くなり、遠目で見ると下のほうにシミがあるように見えます。
    収納マンさんの記事で、浜本は引き出しの柄合わせを考えてるというのを拝見しまして、そういうところも期待していたのでがっかりしました。

    あとパネルの化粧板ですが、角の部分にヤスリを入れすぎた様な下地が見えてるところもありました。

    個体差はあるとしても百歩譲って、袖と本体引き出しの色合わせくらいはして貰えると思ってました。
    そういう配慮はしないのでしょうか?あるいは、これでも色合わせをしたのかもしれません。

    気に入った木目を手に入れるには展示品を購入するのが良いというのも納得です。
    誰かがこういう目にあわないと、価格は維持できないのでしょう。

    なお気にしてるのは私だけです。そしてこれは子どもの机です。
    完全な愚痴です。でもこのモヤモヤを収納マンさんに聞いてもらいたかったので。
    ごめんなさい。

    その他の部分はほんとによくできてて、棚に持っていたごっつい照明つけて、B5版の本を3/4くらい並べても、まだまだいけるよ!って感じのしっかり感でした。

    本当に良い品です。

    ありがとうございました。

    • 収納マン より:

      たるとままさま

      お気持ちお察しします。

      浜本工芸の学習机は板目(年輪模様)が主体ということで、どうしても木目や色合いに不満を感じてしまうというケースが生じてしまいますね。
      板目はどうしても色合いが均一に見えないという問題が生じます。
      板目のはずなのに柾目(木目が並行でストライプ状)が入っていることもあります。

      袖ワゴンと本体は基本的に別々の商品であるため木目が揃わないのは仕方なしとしても、突板やプリント化粧板の貼り合せの技術はちょっと未熟なところも見られます。

      浜本工芸に限らず、届いた学習机に不満を感じる声を聞くことは、私にとっても本当に心苦しいところです。
      明らかなB品で交換可能であっても、どうしても少なからず不信が残ります。
      今回のようにA品であっても天然木特有の問題の場合はなおさら悶々とした気持ちになってしまいます。

      決して価格維持のためにお粗末なことをしているとは思えませんが、浜本工芸にも善処してもらいたいところですね。

  7. たるとまま より:

    収納マン様

    フォローしていただきありがとうございました。
    おかげでスッキリしました(^ ^)

    これからこの机の前で子どもが成長していく過程で、我が家にとって唯一無二の机になっていくことでしょう。

    今気になってる点もいいアジになっていって、こんな悩みもあったよね、って感じになるといいなと、前向きに思えるようになりました。

    • 収納マン より:

      たるとままさま

      そうおっしゃっていただけると私も救われる思いです^^;

      人間も木もそれぞれに個性があり、「あばたもえくぼ」のように愛おしく思えるものでしょうか。

      我が子を含め、人間の個性は選ぶことができませんが、木の机は人間が作り上げているからこそ選んで当然だと思ってしまうのは思い上がりなのかもしれませんね。

      たかが机、されど机…子育てに重ねあわせると、ますます「深い」です…^^;